さてさて、今回は「オナニーの歴史」について
お伝えしちゃいます!
語源は聖書にある「オナニア」と言われています。
オナンの兄、エルは子をなさないままに死んでしまいました。
当時の掟によって、
オナニアは兄嫁をめとらなければなりませんでした。
そして子をなすことで、
兄の遺産を兄嫁の子に引き継がせるためのものでした。
オナニアはそのことをよしとせず、兄嫁と交わるたびに
「精子を地に零した」と言われています。
これは膣外射精のことを指していたと言われています。子供をなさないための行為が、やがて自慰行為、つまりオナニーと呼ばれるようになっていきます。
また古来からキリスト教などでは自然に反する行為として、
罪悪(十戒の六番目の色欲の罪)とされており、
多くの宗教家・神学者たちから、長く批判され続けてきました。
二十世紀に入ると、精神分析学の発達により、『過度の禁欲』のほうが社会的に問題がもたらされることが発見されてくると、オナニーの扱いは倫理学から病理学の分野へとシフトしていきます。
そしてようやく
「マスターベーションは、身体の害になることはないし、精神病の原因になることもない」と証明されるのです。
by 未承認 2012年02月25日(土)05時01分 編集・削除
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