どうも、かんさいです。
長野には「ナガノパープル」なるものがあります。
どういうものかと言いますと、
品種改良で作られた「皮まで食べられる珍しいブドウ」のことで、結構有名らしく、おいしいという話をチラホラと。
かなり高くて1K5000円くらいして、普通のブドウが1K1000円前後らしいので、5倍くらい値が張るわけですね。
いわば一粒100円。
一粒でカップラーメンと同等の値段というなかなかとんでもない代物です。
そして今日の昼休み……。
ナガノパープルを売ってるケーキ屋さんがあるので、そこでナガノパープルタルトなるケーキを買ってきました。
ですが、自分が食べるためではありません。
私はおもむろに、包みを解くと、同室のシナリオライター姫のんに差し出しました。
「ハッピーバースデー、姫のん!」
カードには、「今までご苦労様、君がいてくれて本当に助かってるよ。これからもよろしくね☆ミ」というメッセージ付き。
姫のんは唐突のことに感動にうちふるえ、声を詰まらせました。最近の姫のんは涙もろいのです。最近は体験版の締め切りだとか、シナリオの追い込みとかで何かと大変だったのでしょう。
ほの暖かい雰囲気で、姫のんと一緒にナガノパープルタルトを食べました。
タルトと一緒に食べると、口の中でふんわりとした味が広がって、とってもおいしかったです。
窓を開けると、季節外れの雪が、ふわふわとたんぽぽの綿毛のように舞っていました。
…………………………
か「という台本を書いてみた(`・ω・´) 今からやるから、準備しろ。いいか俺がプレゼントを渡したら泣くんだぞ」
姫「い、意味わかんないσ(TεT;) ていうか最後の雪って一体……」
か「なんだよ。プレゼントやんないぞ? うちの実家は一発芸やって、おもしろくないとサンタサンがこない家だったからなぁ」
姫「もぅ、関西人は変態すぐるよil||li _| ̄|○ il||li 」
そんなこんなの姫のんの愉快な誕生日でした。
とりあえず、雪が降るところから始めますぜ?
by 姫ノ宮レイ 2008年11月11日(火)16時20分 編集・削除
「ナガサキパープル」じゃなくて
「ナガノパープル」だよ!
直しておいた(苦笑)
とある記念日に食べた思い出のケーキなんです、ありがとう。