かんさいです。
そろそろ音声脚本を作り始める時期になりました。
最初のほうから、かたかたと脚本を作り始めます。
今回もまた登場人物が多いので、なかなか大変な作業になってきます。
ところで、台本には、一般の人がよくしる「音声台本」というそのシーンの台詞が書かれたものと、「抜き台本」というものが必要になります。
抜き台本は、それぞれのキャラクターの台詞を抜き出したものをまとめたものです。
音声が実際に揃っているのか確かめるときに使用します。
同一人物の台詞ばかりを眺めていると、ふと自分が似たような台詞を気づかないうちに書いていることに気づくことがあります。
作品はものを違う角度から見ると、全く別の顔を見せるものだなと、妙な関心を覚えるかんさいなのでした。