昨夜、深夜に敏腕P・のしろさんとかんさいさんを交えて雑談していたときの話。
かんさいさんの出身大学では、
ニンテンドーDSを使った授業があるのだという話を聞きました。
いまの学生は授業に興味を持たないので、
そういった方法で行っているらしいとのこと。
かんさいさんは「笑っちゃいますよねー」なんて、
にこやかに話してくれましたが、
これって実はすごく面白い話ですよね?
いやいや、子供向けの授業にDSとかを使うのなんて、
実はすごく効果があるんじゃないですか?
『教科書の代わりにDSを使って、計算やパズルなどの授業を行う』
そんなことが出来たら、いまの子供たちも楽しく勉強できるし、
授業への興味を持つきっかけになるんじゃないだろうか。
一番の勉強の方法は、「自分で読み書きし、まとめること」だと思うので、
ゲーム機なんかは“サポートツール”という感じになるんでしょうが、
パソコンよりは操作も覚えやすいだろうし、入り口としては最適なんじゃないでしょうか。
実際、大人向けでは、そういうソフトが大ヒットを飛ばしたわけですしね。
実績も効果も認められてるというのなら、授業離れが進んだ教育に対して、
そういった試みをしてみるのも面白いんじゃないでしょうか。
きっと、こんな考え誰でも浮かぶんですよね。
政治なんかもそうですけど、罵倒や批判だけで“殺す”のではなく、
“生かす”文化が根付くと、もっと日本は成長するのになぁ~、なんて思います。
そうすれば、出版社や教育機関と手を組んで、ゲーム業界も安泰ですしね(笑)