昨夜、日曜洋画劇場で『レッドクリフ Part1』を放映していました。
私は映画館で上映していたものを見たのですが、
最近はこうやってテレビで最新の映画がすぐに流れてしまう時代。
DVDのリリースも早いですし、本当に様々な方面で、
作品の消費サイクルが早くなっていると感じます。
お金を払わなくても、すぐにこうして様々な形で作品などが
“入手”出来てしまう時代なのです、
これはずっと前から当たり前になっていた事実。
良いことなのか、悪いことなのか……
製作サイドにいる人間としては、いろいろ考えてしまうことです。
1つ確実に言えることがあるとすれば、
それが良いことなのにしろ、悪いことなのにしろ、
全て要因・原因は製作者や販売サイドにあるということ。
消費者側に責任などは一切ありません。
時代のせいにもしてはいけません。
物を発信する側の人は、
こうした事実を深く受け止め、考えねばいけません。
18禁美少女ゲームの未来を妄想しつつ、
そんなことを考えてみる姫ノ宮なのでした。