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色   -さくやついたち-

お仕事上「色」についても色々実験しています。

でも僕は「色」についてすごいトラウマがあって
本当はものすごい苦手なのです。

小学校で絵を描く授業があったのですが
僕のイメージでは
「太陽」→ 白・黄
「月」 → 薄い青・薄い青緑
だったのでこの色で絵を描いたら先生に
「太陽は赤色」「月は黄色」と決まっていると激しく怒られ
「気が狂った子供」扱いを受けました。
かなり傷つきましたよ?

その後はいちいち両親に「葉っぱって緑?」とか聞きながら
色を塗ってました。
中学でも似たような経験があり
学校の図工や美術は大嫌いでした。

高校にはちゃんと理解してくれる美術の先生がいたので救われました。

そのため色について本当に自信がないので
色々調べまくってがんばって塗ってます。

さっき気がついたのですが
好きな色とか色の組み合わせとか
僕にとっての色の基本は
小さい頃に実家で母親が育てまくっていた
紫陽花や秋桜、百合などの花の色が根本にあるようです。

でも、やっぱり太陽は「爆発・閃光・エネルギー」のイメージから
白で塗っても良いと思うんだけどなぁ。

実際は「記号としての色」ってもの大事ですけどね。

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