かんさい@自宅のプロパイダーが堕ちて大変だった……。
さて、次回作に向けて、自分用の統一表記表とかを作っているのですが、これどうしよう? というのがポンポン出てきます。
統一表記表というのは、要するにどんな漢字を使うのか平仮名とかカタカナを使うのかの基準を作るモノです。
例えば、「爽やか」とするか「さわやか」とするかみたいなものです。
特に複数ライターでやるときは、統一させないといけないので、そういう表を作ったりします。
ちなみに、記者ハンドブック第9版を基準にしているのですが、開きがかなり多くて読みにくいときがあるので、明らかに読める漢字は閉じることにしていたります。
さて、そうなると問題なのは、昔は読めなくて開いていた漢字が、最近は読めるようになるので閉じたくなる現象です。
例えば、「嘲笑う」を昔読めなかったので、「あざ笑う」としていたのですが、最近はこんなもの誰でも読めるし、閉じたほうが読みやすいんじゃないか? ということで閉じることにしていたりします。
自分の漢字力が成長するたびに、どんどん難しい漢字を使うようになってしまいます。
この辺りが、一般人とかけ離れそうで怖いところです。