～誘惑・陵辱ＡＶＧ～隣人

あらすじ

母親が死んではや４年。父親が単身赴任で今は一人暮らしの俺柿崎健二は、毎日を怠惰に送る普通の受験生だ。

そんな俺にも一応好きな人というか、憧れの人はいる。咲沼雫さん。都内の有名高校で英語の先生をしていて、毎日朝一緒のバスに乗って学校へ行く仲だ。いつも優しくて明るくてちょっとドジで、でもそんな彼女に惹かれながら日々を過ごしていた。

ある日、雫姉さんの母親、雪絵さんとふとしたきっかけで関係を持ってしまい、誘惑されるままに逢瀬を重ねることになった。

しかし俺の異変に感づいたのか、幼馴染の森崎岬や後輩の猫田未由、そして雫姉さんまでも肉体関係を求めてくる。数日の間に一線を何度も越えて、いつの間にかセックスフレンドが４人に！？　劇的に変わる毎日、絡み合う人間関係、そして倒錯する愛。献身的な彼女たちに対する態度はいつしか虐げるものになりプレイは過激さを増し、そして彼女たちもその状況と快楽を自ら甘受するのだった……。

　近所の高校で英語を教えている新米先生。
主人公とは４年の付き合いになる。主人公の憧れの人で、表面的には優しく器量も良いのだが、主人公の見えない所では自分に対して劣等感を感じてもいるし、雪絵に対して卑しく思う所もある。決して聖人ではない、普通よりは多少天然ボケなだけの女性である。

「好きな人のためなら一所懸命になれる、……なんてね」

　主人公を『健二さん』と呼び、主人公には『雫姉さん』『姉さん』と呼ばれている。
一人称は『わたし』。

　雫とは血は繋がっていない母親。
雫の父親は死去していて、現在二人暮し。普段は化粧品のアドバイザーをしている。毎日の飽きた生活からストレスがたまり、ひょんなことから主人公に手を出してしまう。雫に対しては母親らしい思った行動を取れずいつも後悔している。

「本当はね、素直になれればいいんだろうけどね……」

　主人公を『健二君』と呼び、主人公には『雪絵さん』と呼ばれている。
一人称は『私』。

　主人公とは小学生時代からの親友である。
主人公や親しい友人には『みさきち』と呼ばれている。元気いっぱいの外見からは想像できないが外国文学に興味がある。主人公の事は昔から大好きだが、告白することのリスクから友人としての道を選んでいる。母親と二人暮らしをしているが、その母親は現在入院中。

「私はこのままでいい。今はあなたに求めてもらえるから」

　主人公を『健二』と呼び、主人公には『みさきち』と呼ばれている。
一人称は『私』。

　主人公とは部活の後輩に当たる。
神出鬼没で住所、家族構成等は一切不明。主人公を『お兄ちゃん』と呼び、甘ったるい語尾を特徴に持つ。主人公には『妹』としか見てもらえず、そんな状況を打破したいと考えている。実は主人公より頭が良い？

「みゅ～はぁ、お兄ちゃんのこと大大大好きみゅ！」

　主人公を『お兄ちゃん』と呼び、主人公には『みゅ～』と呼ばれている。
ちなみに一人称も『みゅ～』。

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