【拓海】「さあ、恥ずかしがらないでおしっこするんだ。ちゃんとお札に染み込ませないとダメだよ」
【万椰】「ううっ……!?」
【拓海】「見ててあげる。心の中でお祓いの呪文を唱えながら、しっかり見ててあげるから」
【万椰】「呪文……ううっ……!?」
【拓海】「さあ、早く!」
高貴な美少女の放尿姿を。
一刻も早く網膜に焼きつけたくて、しかたがなくなっていた。
【拓海】「俺の集中力にも限界があるからね。早めにしっこしないと、効果がないよ」
俺は口の中でブツブツとてきとーな呪文を唱え、万椰に放尿を迫った。
【万椰】「くっ、ううっ……!?」
もはや、俎の上の鯉もいいところだ。
万椰は哀切な呻き声を上げ、ついに心を決めたかのように足の位置を変えて踏ん張り直す。
【万椰】「ああ、恥ずかしい……恥ずかしい……」
【拓海】「ノウマクサラバタタ、ギャテイヤクサラバ、ボケイビャクサラバ、タタラセンダ……」
密教の除霊の一部を真剣に唱える。
まあ、いちおー、除霊は除霊なんだから……100%嘘ってわけでもないんだけどな……。
【万椰】「くふううっ……っ……!?」
万椰のがヒクヒクとひくつき、お札が震えた。
つんと勃起した淫核がお札の紙を内側から盛りあげている
お札の両側から、モジャモジャした縮れ毛がはみ出している眺めも、たまらなくいやらしい。
【万椰】「あ、ああ、やだ……出ちゃう……しっこ……おしっこが……出てしまいますわ……!」
いいぞ。それでいいんだ。
【拓海】「出すんだ! さあ、恥ずかしがらないで!!
ノウマクサラバタタ、ギャテイヤクサラバ、ボケイビャクサラバ、タタラセンダ……」
【万椰】「ううっ、くうっ……っふううっ……!」
肉のひくつきが増す。
万椰は何度も踏ん張りなおした。
身体中に炭酸水が染み渡るような高揚感。
お札がブルブルと震え、その下で肉が何度もヒクつく。
【拓海】「……おっ!」
ピッ! ピピッ!!
尿口から、金色の雫が一滴、二滴と勢いよく漏れ出し、お札にシミのように広がる。
始まった……始まったぞ!!
【万椰】「ああぁ、いやあっ……ひっ!?」