【乃璃子】「ちゅぱちゅぱ、ぢゅる……ああっ……!? や、やだ……どうして……どうして動いてくれないの……動いて……ねえ、お願い……動いてええっ……!」 ●●●●●をしていた乃璃子は、自分の●●●肉に●●●を突っ込んだ男が、 そのままじっと動かないことに気づいた。 カチンカチンに硬くなった陰茎が、ズボリと根元まで突き刺さったまま、ウンともスンとも言わないのである。 【男2】「ううっ、そ、それが……!? 動いてはダメって言われてるんです……」 当の男は、嬉しさと欲求不満が半分半分といった複雑な声音で、乃璃子に訴えた。 【乃璃子】「えっ……ええっ! うそ……誰に……!?」 【拓海】「俺だよ、乃璃ちゃん」 ビデオ撮影をし、●●●をしごきながら、俺は答えた。 【乃璃子】「えっ……北城くん……ど、どうして……!?」 乃璃子はなじるような目つきになって俺を見る。 【拓海】「どうしてって、忘れたのかい、乃璃ちゃん。今回のお祓いの目的を」 俺は大まじめな口調で言った。 【拓海】「今回のお祓いは『肉欲退散のお祓い』。セックスや男に対する淫靡な興味を封印し、 仕事に邁進するための心身を作り上げるのが目的って言ったよね」 【乃璃子】「ああっ、くっ、ううっ……え、ええ……」 【拓海】「そのためには、発情した●●●に●●●を受け入れたまま、じっとそれに耐える試練が必要だ。 その試練が、君の心身を力強く改造するんだ」 【拓海】「言っただろ? 今回は『寸止め』的なお祓いになるって」 【乃璃子】「そ、そんなぁ……だって……ああ、●●●……●●●が……」 |