エステ編、メイン獲物「芹園 絵里華」

【絵里華】
「んっっ! い、いやよ……。見ないで――」

絵里華は、見られていることに耐えられないらしく、首を振って俺の手を外し、自ら脚を閉じようと力を込める動かした。

【音 露】
「おっと、閉じるなよ!」

逃亡生活で鍛えた腕で、太ももを押さえてやった。
それどころか、さらに広がるように小脇に抱える。

【音 露】
「こうやってずっぽり、犯されてるところをケツのほうから観察して貰うんだ。ほら、もっと見て貰え」

【絵里華】
「いや、そんな、いやぁ、はぁ……。うぅぅ……。脚を広げさせないで……。
 やぁ、こんなの丸見えよ……はぁ……、うぅぅ……」

【絵里華】
「うぅぅ……。もういやよ……」

オンナは懸命の力を込めて、プルプルと脚を振るわせながら、脚を閉じようとしてくる。
本当に抵抗の好きなオンナだ。そんなものが何の役にも立たないっていうのによ?

【音 露】
「ほら、お前ら、どうなってるか。詳細にこいつに教えてやれよ」

【山 爺】
「そうですのォ。肉竿が淫裂にずっぷりと突き刺さっておりますなァ。実に美味しそうに咥え込んでおるのォ」

【絵里華】
「くぅぅ、い、いやぁ……」

絵里華は目を閉じているのに、そう説明されることで、
頭の中でどういうことになっているのかイメージできてしまうのだろう。
恥ずかしさのあまり顔を赤くして、肩を縮めるように動かした。

【でくの坊】
「それに●●●●の入ってる●●●●の入り口の所から、コポコポって、泡だった液が出てきてるよ〜」

【絵里華】
「うぅぅ……いや、言わないで……き、聞きたくない……。んんっ……」

【でくの坊】
「すごい量……。これって精子なんだよねぇ〜。こんなにいっぱいだされてたら、妊娠しちゃうかも……」

【絵里華】
「やめてぇ、やめてっってばぁぁっっ!」

絵里華は涙を流しながら、自分の耳を押さえた。
身体を責め立てられることよりも、自分の状況をこんなふうに説明されることのほうが、よっぽど精神的に堪えるらしい。
目と耳を閉ざし、外界を遮断して、自分を守ろうとする。
そんな退行したような反応に、愉悦が込み上げてくる。

【音 露】
「ククク、ダメだぜ〜。ちゃんと聞いてやれよ〜。お前のことなんだからよぉ〜」

俺は腰の動きを止めることなく動かしたまま、オンナの腕を掴んで耳から手を外させる。

【風来坊】
「身体が、もう完全に男を欲しているな。身体中から汗を拭きだしていやらしい匂いが充満してるぜ」

【風来坊】
「なんていやらしいんだ……っ! まるで娼婦だ……っ!」

【絵里華】
「いやぁ、だから、いやなのぉ……」