エステ編、メイン獲物「二階堂 睦美」

【睦 美】
「やぁ……、もう……。ふぅ……。はぁ……はっ……ふぅんんん……」

俺の腕に置かれた手が、無意識なのか俺の腹を擦るようになっていた。
汗にまみれた指先が、エステマッサージするように動いている。
恋人に愛撫するようなその自然な動きに、ますます興奮が高まってくる。

【睦 美】
「んっっ、はぁっ……、ふああっ……はぁ……はぁ……、はぁ……」

艶めかしい肢体は、ストリッパーダンサーのようにくねくとと蠢き、身体を伸ばしたり縮めたりしている。

【音 露】
「じゃ、始めるぜ」

【睦 美】
「ふぅ、んんっっくぅんんっ! くぅ、ふぁっ……、はぁ……」

オンナの下から、柔らかくほぐれてきた売女の肉奥を、腰を捻るように貫いてやった。
ぷっくりと膨れた唇から、甘い吐息と涎が糸を引いて流れ、豊満な胸元に垂れる。
乙女チックに曲げた指先を、口元に当てて官能に耐えていた。

【音 露】
「ずぶ濡れの●●●が、俺の肉棒に絡みついてくるぜ。随分汁は流れてるし、腹の上がずぶ濡れだ」

【睦 美】
「ふぅ……。はぁ……。生理的反応よ……、生理的反応……」

オンナは、赤らめた頬を俯かせながら、熱い吐息とともに呟いた。

【音 露】
「生理的反応ねぇ」

女淫の園の濡れ方はそれこそ異常で、オンナの雫をたぷたぷと大量に垂れ流している。
それこそ泉のように、俺の腹の上に汁を垂れ流していた。腹から流れ落ちる雫が妙にいやらしい。

【睦 美】
「はぁ……ふぅ……。はぁ、はっ……んっ……。んくぅ……。ふぅぅ……。
 はぁ……、ふぅぅぅぅ……。んんんっ……っっ……、はぁ……」

奥はすぐさまくちゃくちゃと撹拌され、膣の中は溶鉱炉のように熱くなっていた。
ヒダが無数にからみつき、勃起しきった肉棒を丹念に締め上げてくる。
もうすっかり牝の淫所になっていた。

【音 露】
「さすが弁護士様の●●●は、おしゃべりだな」

【音 露】
「ほら耳を澄ませよ。ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ、俺の●●●と井戸端会議中だ」

下から少し動かしただけでも、オンナの淫所に潜り込んだ空気が、いやらしい音を発していた。

【睦 美】
「へ、変な……表現しないで……。
 ばか、らしいぃ……。はぁ……。んんっ……ふぅ……。ただの●●●が●●●に入っている音だわ……、んんっ……」

そうは言うものの、オンナはすっかり俺の肉棒がお気に召したらしく、
俺が腰の動きを弱めたにもかかわらず、自分から腰を振ってきた。