第一話「リップは見習い女王候補!」
魔法学園に通う未熟な魔法使いのリップ。
おちこぼれのリップは周りに相手にされず、親しい友達もなく、
寂しい日々を送っていた。
それでも一人で勉学に励み、リップなりに一生懸命に学園生活を送っていた。
そんなある日のこと、リップに突然の転機が訪れる…
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第二話「ライバル登場! その名はイザベラ!!」
人間界の学園に通うことになったリップ。
転校生として紹介されると、クラスメートからの質問攻めに会い、
緑色の髪の毛、名前のことなどを不思議がられ、好奇の目に晒される。
リップには自分がなぜここまで不思議がられるのか理解できない。
困惑と不信の気持ちが芽生えるリップ。
放課後、一緒に帰る友達もいないリップは一人で帰ろうとするが…
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第三話「三人目の女王候補!?」
クラスではリップの身に付けるペンダント(魔導機)のことが話題になる。
身分不相応な高価そうなペンダントをつけていることであらぬ噂が交錯。
リップは必死に弁明するが、噂は勝手に脚色されていくばかり。
ある日体育の着替えの時にリップのペンダントが無くなっていた。
リップは、慌てて必死にペンダントを探すが見つからない。
放課後になってようやくクラスの男子がいたずらして持っているのを見つける。
しかし、その時思わぬ事態に…!
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第四話「つぶされた学芸会」
三人目の女王候補リメラがやってきて数日が経過した。
リメラは比較的リップに懐いているようで、仲は良好。
だが、依然イザベラにはライバル視されているらしく、
リメラとのことなどを「馴れ合い」だとバカにされてしまう。
「いまのうちに浮かれているがいいわ、あの方たちのように」と
学芸会の話題で盛り上がっているクラスメイトを顎で指すイザベラ。
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第五話「海の精霊」
夏休みのリップはクラスメイトと共に臨海学校へ。
しかしリップ達が泊まることになる民宿は、なんともあやしげな所。
その地に伝わる精霊の話を聞き、さらに不安になるリップ。
その上ハゲタンクが言い出して、肝試しをすることにまでなる。
リップたちが不安がりながら肝試しを始めると、
突然サルが消えて行方不明に…!?
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